シニア犬 高齢犬の病気や怪我の急な対応方法とは?

高齢犬になると、病気や怪我をしやすくなります。

病気をした際には容態が悪化する場合もあります。

なので、容態が悪化した際にどのように対処するべきなのかを理解しておくことが大切です。

今回は、高齢犬の容態が悪化した際の対処法について紹介していきたいと思います。

急に倒れた場合

犬が倒れた場合には、その後すぐに立ち上がって問題がないように見えたとしても動物病院での診察を受けるようにします。

犬が急に倒れた場合には脳か心臓に原因がある事が多く、特にてんかん発作がほとんどと考えられます。

てんかんは、脳内の電気信号がショートした結果、局所もしくは全身に起こる痙攣をおこす病気で、軽度の場合は数分で痙攣が収まります。

ただ、重度になると全身性の痙攣が数十分継続したり、脳に重度の障害を残したりします。

てんかん発作を発現すると、治まったとしても動物病院で診察を受けるようにします。
ただ、てんかん発作をしている間は触ったり、揺すったりしないようにしましょう。

発作を起こしている間は意識がないので、周辺のものでけがをしないように注意しながら痙攣が収まるのを待って動物病院に連れていきます。

犬が震えている場合

犬でも震える事があります。
震える理由としてはいくつかありますが、病気の可能性も病気以外の可能性もあります。

病気以外の理由としては、強い不安や恐怖が考えられるので、優しく抱きしめたり、話しかける事で犬を安心させれば震えは治まります。

病気の場合には、腹部や背中に痛みがある場合に震える事があります。
また、細かく震えていて、止まらないようであれば、低体温庄や中枢神経の異常等の病気の可能性も考えられます。

ゆっくりと苦しそうに呼吸や咳をしている場合には、腹腔内を負傷して、血液が溜まっている可能性があります。
この場合は緊急を要するので、すぐに動物病院に連れていくようにしましょう。

意識が失った場合の対処法

犬が失った場合には、病気や事故など様々ありますが、まず行う事は呼吸をしているかどうかを確認する事です。

呼吸をしているかどうかは、胸が動いているかで確認したり、鼻先に手をかがけて手に息がかかるかどうかで確認できます。

呼吸を確認した場合にはすぐに動物病院で診察を受けます。

呼吸をしていない場合には気道が塞がっていたり、自己呼吸ができなくなっているかのどちらかです。
気道が塞がっている場合にはほとんどが舌で塞がれているので、舌を引っ張り出して気道が塞がっている状態を改善させましょう。

自己呼吸ができなくなっている場合には、動物病院へ連れていきますが、その際には人工呼吸をしながら連れていくようにします。

人工呼吸のやり方としては、犬を横臥姿勢にします。

そして空気が抜けないように犬の口を手で塞ぎ、鼻から息を3秒間強く吹き込みます。

その後、犬が自己呼吸をできているかを確認します。

呼吸をしない場合には再び人工呼吸を行います。これを繰り返しながら自己呼吸が再開されるまでか動物病院につくまで行います。

出血している場合の対処法

犬が出血している場合には、動物病院に連れていく前に止血を行う必要があります。
出血をし過ぎると、死んでしまうのでまずは止血をしてから動物病院へ連れていきましょう。

止血の方法としては、傷口よりも心臓に近い部分をタオルや包帯などで強く縛ります。
確実な止血方法としては、タオルや包帯などで巻いた後にその内側に入れて少し捻じるとより強力に縛れて止血しやすくなります。

中毒症状を発現した場合の対処法

中毒症状を発現した場合には、中毒を起こした原因を探る必要があります。また、対処法も中国を起こした原因によっても変わってきます。

ただ、まずは動物病院に連絡して指示を仰ぎましょう。動物病院への連絡は、指示を仰ぐ意味もありますが、動物病院側も対処がしやすくするために必要な事です。

熱中症への対処

犬は暑さが苦手な動物で、温度調節も苦手です。
また、高齢犬になると、喉の渇きを自覚しにくくなるので、より熱中症になりやすくなってしまいます。

熱中症になった場合には涼しい場所に移動させて、犬の体に水をかけて体温を下げます。
また、お風呂に水をためてその中に浸かられるという方法もあります。
体温が下がったら、動物病院へ連れていきましょう。

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